活動報告

灯篭流し

令和元年8月6日。
被曝により亡くなられた方々の追悼と供養のために、青年部そしてその他有志の方々と灯篭流しに参加して参りました。
広島で暮らし、業を営む者として、突然の原爆投下によって将来を絶たれた方々の思いは推し量られないものがあります。
私そして私の妻も県外出身で、お恥ずかしい話。
広島で暮らすまでは、この日をしっかりと意識したわけではなく、また、灯篭流しという行事すらも知りませんでした。
今回、仲間や自分の子どもたちと参加させて頂き、改めて、平和な日常を送っていること、
そして平和な日常が送れなくても送れなくなった方々の無念さや悲しみを考えさせられる良い機会となりました。
まだ幼い我が子は、この日のことをしっかりと認識しているかどうかは定かではありませんが、彼、彼女らなりにゆっくり理解してくれればいい。
私自身は、そういった子どもたちに、しっかりと平和の大切さや先人たちの思いを次世代に伝えていく役目を担っていければと思います。

堀田建設株式会社 丸山紘輝