活動報告
9月例会「伝統の手形例会・検証例会」
この度は、東支部青年部の伝統『約束手形例会』での約束を検証しようという例会でした。
『約束手形例会』とは、三年後の自分、自社の目標を例会参加者の前で約束する、参加者は証人になるという例会です。
始めは軽い気持ちで受けたのですが、今田部会長が「丸裸になってもらおうや」
と、目を爛々とさせ言ってこられたので、「やるしかないんだな…」と覚悟しました。
当日は、当時証人だったOBの先輩方にもご参加承り感謝です。
『約束手形』の結果としては、90%位は達成できていました。
もちろん順風満帆ではありませんが、何が出来て何が足りなかったかなどを話し、
最後の締め括りとして『三年後の約束の再手形』をきりました。
Gr討論ではそれに対して50人くらいの方から意見を頂きました。
結論だけ言うと、経営に対する自分の姿勢は非常に甘いんだなと痛感させられました。
この度関わって頂いた皆様本当にありがとうございました。
感謝は結果で示したいと思います。
TOPアソシナ 阿蘇品隆一
去る9月26日、同友会事務局にて青年部9月例会が行われました。
今回の例会テーマは「伝統の手形例会・検証例会」と題し、
発表者は南①地区会員のTOPアソシナの阿蘇品隆一氏が報告を致しました。
まず「伝統の」とついているのでご説明すると、青年部では以前から「手形例会」と称して報告者の方が自社の数年後の変革計画を立て、その目標を「手形」として期日を示し仲間の前で誓いを立てて実現を目指す例会として行っておりました。
今回はその期日が過ぎたということで阿蘇品さんに結果報告をして頂いて皆で「検証」をする例会でした。
実際4年前に目標を掲げておりましたが、細かい所を除けばほぼクリアを実現されておりました。
家電業界の厳しさや今後どういう展開を考えているか、また次の目標をクリアする為に何に取り組むかを報告されましたが、同じ青年経営者として仲間からの厳しい指摘も多々ありました。
阿蘇品さんも改めて気付かされたところが沢山あったと言われておりましたのでそういう意味でも意義のある例会になったのではないでしょうか。
同じ経営者としても刺激をもらえた機会となり、改めて「目標」と「期日」の大事さに気付くことができました。
岸工業株式会社 岸銀太郎