青年部員よ大志を抱け

３月２９日に「児童養護施設 津田子供の家」へ訪問してきました。

津田子供の家は東支部青年部が毎年、子供たちとの交流を重ねている施設です。
今年のテーマとして「子どもたちに、与える喜びを感じてもらいたい」との思いがありました。
私達がただ与えるだけではなく、子どもたち一人ひとりが皆のために何かを提供できる体験型の交流を用意して向かいました。
子どもたちには５～６人ずつのグループに別れてもらい、看板作り、おにぎり作り、ケーキ作りなど複数の体験を行っていただきました。

私自身は初参加ということや、打合せもなかなか参加できなかったこともあり、いろいろ不安がある中での参加となりました。
ところが、実際に訪問してみると活動開始前からのサッカーや、担当したケーキ作りの中でも自然と、子どもたちに楽しんでもらいたいという気持ちで接することができました。
子供たちもそれぞれの活動を楽しみながら、且つ我々の当初の目的である「人の喜びを考える」「夢を持つ」ことを経験できたのではないかと感じました。
また、私自身も子供たちの楽しそうに活動するところ、褒められた時の嬉しそうなところを見て、本当に参加して良かったという気持ちにさせてもらいました。
個人的には、職業を生かして何かを与えることができた訳ではないのですが、これからもこの活動を続けて、少しでも子供たちの為になれたら良いと思います。

活動の最後に、職員の方から「ふれあい里親制度」のお話しをしていただきました。条件等はありますが、検討したいと妻と話しています。
簡単なことではないですが、皆さんにも少しでも興味を持っていただけたらと最後に付け加えさせていただきました。

最後に、今田委員長をはじめ、実行委員として活動していただいた方々に感謝を申し上げます。

エイフク株式会社
益田 和幸