活動報告

卒業生プレゼツ~伊勢神宮参り~

青年部は41歳までという年齢制限が有り、その歳を過ぎると卒業が待っております。
東支部青年部では毎年、卒業生から後輩に何かを残そうという趣旨で、その年の卒業生が企画する一泊例会が開催されます。
寝食をともにすることで腹の底から話し合える場です。
今年の一泊例会は2月7日~9日開催の伊勢神宮参りとなりました。

2月7日金曜の夜、13人の青年部員が集合。

青年部OBの(株)ユーエムエス小野さんの貸切バスに乗り三重県伊勢を目指し出発し、
夕方からの雪で通行止めを心配しながらの始まりでした。

翌朝、無事到着し朝食のおかゆを食べ、三重同友会の方々と合流。2つの正宮のうちの外宮、豊受大神(とようけのおおかみ)をおまつりする豊受大神宮(とようけだいじんぐう)へ。
参道は神秘の森を歩く感じで進み、神楽殿で御神楽のご祈願をしてもらい、次に外宮御垣内へ進み、御垣内に入り参拝、静寂の中で身が引き締まる思いでした。

その後、多賀宮、土宮、風宮と参り、昼食の名物伊勢うどん!(感想は個別に質問して下さい)

昼からは内宮、天照大神(あまてらすおおみかみ)をおまつりする皇大神宮(こうたいじんぐう)へ。こちらの参道も神々しい森の中を通り御垣内へ。静寂の中参拝、その後外宮へ戻り、神宮と式年遷宮をわかりやすく展示してある、せんぐう館へ行き勉強しました。日本人のルーツを十分に感じる一日でした。

夜は三重県といえば、松坂牛!スペシャルコースで堪能しました。

9日は鈴鹿サーキットへ。
13人全員でタイムアタック5周。最高速54kmの熱い戦いのベストラップ勝負!

昼食は伊勢えびを堪能し帰路へ。
バスの中でカートのベストラップの発表。卒業生5人が各賞をつくり授与。
上位だけの表彰ではなかったので盛り上がりました。

20時半、予定より少し遅れ広島へ到着、青年部最後の年に、大切な仲間と貴重な体験をさせていただきました、ありがとうございました。

卒業生代表 太田鮮魚 太田栄和