青年部員よ大志を抱け

「あなたは何のために事業をしているの？」
（自分の頭の仲で・・・）生活のため、家族のためかなぁ・・・
「今ね、生活のために事業をしているとか、家族のために事業をしていると思っている人は、今すぐ経営者をやめたほうが良い。生活のためならサラリーマンやったほうが良いよ。」
「商品だけ売ると安値競争に巻き込まれる。あなたというフィルターを通して商品を売ると良いよ。そのフィルターを通すことで価値を高めるために、あなたが何のために事業をしているかが大事になってくる。」

すごく衝撃的な言葉です。
私たちは商品やサービスで、他の事業者と差別化をすることは難しいことが多いと思います。
差別化ができたとしても、その差があまりに専門的すぎて、お客さんは理解ができていないかもしれません。
差別化ができたとしても、それをお客さんに届けられていないのかもしれません。
だからお客さんはわかりやすい価格だけで比較しているんだなぁ。価格だけの話ばかりされるのは、こちらの問題なんですよね。

「何のために事業をするか」
私のステージはまだ、この答えは自分の中から十分見つけられていない状態だと感じています。近いうちに見つけてわかりやすく表現ができたら、今以上に事業がうまくいくのでしょうか。
どんな風になっているんでしょうか。とてもワクワクしてきます。
自分の可能性がまだまだ広がるような、とても気持ちが明るくなるようなそんな研修でした。
 

司法書士法人　水野合同事務 水野　昌典