活動報告
広島東支部青年部オープン例会
3月11日(水)に広島東支部青年部オープン例会を開催いたしました。
元アップル・ジャパン社長の山元賢治氏をお迎えして「経営者に求められるリーダーシップ」をテーマにご講演頂きました。
東支部青年部会では、今年度1年を学びの年として、様々な勉強例会を行って参りましたが、
今年度の集大成として、経営者に必要不可欠なリーダーシップを例会のテーマに選びました。
山元氏の講演内容もさることながら、数ヶ月にわたるオープン例会の準備を通して、青年部にとって学び多き例会となりました。
ご来場頂きました皆様には、ご多忙にも関わらず、足を運んで下さいまして、誠にありがとうございました。
また、オープン例会を開催するにあたり、錫木支部長をはじめ、地区会の皆様に多大なるご尽力を頂き、盛大なオープン例会が開催できましたことを、東支部青年部一同、心よりお礼申し上げます。
オープン例会実行委員長 正田雄史
広島東支部青年部会のオープン例会にご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
情報技術の急激な発展をはじめ、経営環境のみならず生活環境も含めて我々の周りには劇的な変化が起こっています。
それは目に見えるものに限らず、心の中にある価値観にも多大な影響を及ぼしており、いままで自分になかった視点を得たり過去に敢えて切り捨ててきた価値観を再評価したりすることも、この激動の時代を生き抜く覚悟として求められているのではないかと感じます。
そのような時代を経営者として生きるにあたり、多種多様な価値観のメンバーを統べるリーダーシップとは何かを考える機会としてこのオープン例会を開催しました。
元アップルジャパンの代表取締役という経歴を持つ山元社長は、スティーブ・ジョブスやティム・クックとの会話やエピソードなどをちりばめつつ、今を生きる経営者に必要とされる視点・覚悟についての講演を行いました。
講演は75分間でしたが、教育・テクノロジー・人間心理・人材育成等々、多岐にわたるテーマについて淀みない語り口で展開される講演は90分以上の講演会にも匹敵するほどの莫大な情報量を聴衆に与え、聞く側は常に頭を働かせ続け、自分の現状を客観的に評価しつつこれからの自分に何が必要(あるいは不要)なのかを考え続けることを求められた講演会であったのではないかと思います。
この講演に参加された方の中に新しい視点や気付きが生まれるようなオープン例会であったことを願っております。
また、今回のオープン例会は東支部組織委員会と連携して会員候補者の方にも多数ご参加いただきました。
これを機に新しい仲間が増え、より学べる環境が広がることも併せて願っております。
最後に、このオープン例会を開催するにあたり、他支部の理事の皆様をはじめ、東支部理事の皆様、同友会事務局の皆様、そのほか関係各位の方々には多大なるご助力を賜りました。
この場をお借りして厚く御礼申し上げます。有難うございました。
マルニ防災工業株式会社 青野大輔